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中学生、高校生の鬱病(うつ病)

突然学校へ行きたくなくなり1ヶ月の保健室登校をするも結局不登校に

地元の中学校に通っている生徒です。半年前、突然学校へ行きたくなくなり、その後1ヶ月ほど保健室 登校しましたが、保健室に登校するのも周りの目が気になり、結局不登校になりました。

この先、全日制の高校に進学し、普通の高校生活を送りたいという希望もあります。 家族には「鬱病(うつ病)じゃないか?」と言われているのですが、どうすればよいのでしょうか?

(中学2年生 女子)

鬱病(うつ病)は、中学生・高校生にも広まっています

鬱病(うつ病)は、中学生・高校生にも広まっています。小学生の約9%、中学生の約24%に、 鬱病(うつ病)につながる「抑鬱(抑うつ)傾向」があるという調査結果も出ています。

昨今増加している不登校生徒には、鬱病(うつ病)にかかっている中学生・高校生も多く存在するのが実情です。 適切な治療が行われなければ、他に様々な障害が起きたり、自殺に至る場合があったり、 鬱(うつ)の症状を持ったまま大人になってしまうと、社会生活上で支障をきたすことにもなります。

中学生・高校生の鬱病(うつ病)の原因はまだ解明されていませんが、75%は、 親子関係・友人関係・学校での状況など、ごく身近な人や物との交流の中での心理学的な 原因によるといわれています。本人の体質や脳の異常が原因であるものは僅か6〜8%に過ぎません。

子供の鬱病(うつ病)は年齢によって症状が変わります。中学生では、頭痛や腹痛をしきりに訴え、 気分が変わりやすくなり、物事への拘りが多くなり、自殺について話すことが多くなり、 友人に対する劣等感を持ちます。そして登校拒否になり引篭もりに至る場合があります。

鬱コラム
鬱病(うつ病)を相談できる場所
  • 児童精神科、小児科
  • 精神科(総合病院)
  • 心療内科
  • 児童相談所
  • 保健センター
  • 精神保健福祉センター
  • 教育相談所
鬱コラム

憂鬱な気分は、健康な人でも感じることで、それだけですぐに病気だと判断することはできません。 具体的な体の病気の初期にみられるだるさや、軽い意識障害を鬱病(うつ病)だと間違ってしまうこともあります。

統合失調症(精神分裂病)でも鬱状態(うつ状態)がみられますし、身近な人の突然の死や別れによって、 反応性の鬱状態(うつ状態)がみられることもあります。素人が、これらの区別をすることは、困難なものです。

保護者の方が自分の子供を、或いは、中学生・高校生の皆さんが、鬱病(うつ病)かな?と思ったら勝手に判断せず、 先ず専門医に相談しましょう。そして実際に鬱病(うつ病)だと診断されたら、焦らずに根気よく回復を待ってください。 周囲の方は、いたずらに勇気付けたり、励ましたりしてはいけません。

鬱病(うつ病)になる中学生・高校生は、大人の場合と同じく、責任感が強く、他人ではなく自分を責める傾向があります。 ですから周りがあまりプレッシャーをかけるとそれが重荷となり、自分を追い込んでしまって、自殺ということにもなりかねません。

中学生・高校生の鬱病(うつ病)は大人に比べて回復は早いのですが、再発率も高くなっています。 側にいる家族や友人が絶えず見守ってあげる必要があります。

治療法として周囲の方ができることは、その生徒の生活環境の問題を一つ一つ確実に解消していくことです。 家庭の中の人間関係を見直したり、友達関係や学校などでの悩みを子供と、じっくりと話し合ってください。 そして、生徒自らがその問題を解決していくように促してください。

もちろん、専門医による薬物療法も、適切に行うことで効果が期待できます。医師の説明をよく聴き、 本人も周りの人間も納得した上で、指示通りきっちりと服用することが大切です。

鬱病(うつ病)は、時間はかかるかもしれませんが、必ず治る病気です。まずは周りの人がそれを信じ、 そして本人もそれを信じて回復に努めることが必要です。

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